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パースの基本情報
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州都
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パース |
面積
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2.525.500平方キロメートル |
人口
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約176万人 |
パースの人口
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約135万人 |
時差
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日本時間 -1時間 |
電話州外番号
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08番 |
州花
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カンガルーポー |
州鳥
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ブラックスワン(黒鳥) |
産出物
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金・ウラニウム・鉄鉱石・天然ガス |
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季節と気候 |
パースは、米国西海岸と同様、地中海性気候(西岸海洋性気候)の為、年間を通して穏やかな気候で、非常に過ごしやすいと言われています。
春---
8月下旬から11月上旬までは春となり、街中いたるところで、ジャカランダやワイルドフラワーの花々が一斉に咲き乱れます。朝晩の寒暖の差が大きく、時として強い雨が降る場合があります。
初夏---
11月中旬より12月初旬は初夏となり、雨も少なくなり、陽射しも日に日に強くなっていきます。(平均最低気温13度前後、最高気温は25度)
夏---
12月中旬から3月の時期は夏となり、雨はほとんど降らず、毎日雲ひとつない晴天が続きます。 気温も最高気温で40度前後まで上がる場合もあります。(
平均最低気温18度、最高気温30度)
冬---
6月から8月中旬までは雨の多い雨季となり、冬となります。一冬に10日前後、最低気温が2〜3度という非常に寒い日があります。(平均最低気温は10度前後、最高気温は18度)
パースでの夏へ移り変わり方は、涼しい日(最高気温20度前後)から段々と暖かくなっていき、暑い日(最高気温35度から40度前後)を迎えると雨が降り、気温が下がり、また上がって行くということを繰り返します。このタームの中で、暑い日が長く続くようになると夏になります。夏の終わり3月〜4月頃には、逆に涼しい日が段々と多くなっていきます。(平均最低気温15度前後、最高気温は27度前後)。4月、5月には、夏の時期にはなかった空に雲が出てきて、雨の降ることが段々と多くなっていきます。海で泳げる時期は、12月終盤より2月後半位までがベストシーズンです。
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通貨 |
オーストラリアの通貨は、オーストラリアドル(AU$)が一般通貨として使用されています。日本円と同じように硬貨と紙幣があり、硬貨は2種類に分かれています。銀色の硬貨はセント(ドルの補助通貨)となり5¢の最小単位から10¢、20¢、50¢の4つの種類があります。
セントは100¢集まると1ドルとなります。金色の硬貨はドルとなり、1ドルと2ドルの2種類となります。セントの硬貨は、最小単位の5¢から50¢まで段々大きくなっていくのに比べ、ドルの硬貨は価値の低い1ドルの硬貨の方が大きくなっています。
紙幣は、薄紫の5ドル、青い10ドル、オレンジ色の20ドル、黄色の50ドルと最高紙幣は緑色の100ドルとなります。100ドルの紙幣で小さい物を買う際には、小さな商店等ではお釣りが無い場合が多いので、両替をされる際に、ある程度20ドルや50ドル札をご用意頂くと良いかと思います。
両替に関しては、ホテル(1部を除く)、パース市内の銀行、両替所、カジノ等がご利用頂けます。換金 レートが良いのはカジノ、両替所・銀行、ホテルの順番となります。安いレートで両替をお考えの方は、ご到着後、カジノにいらっしゃるのが良いと思います。 |
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電話事情 |
市内通話については、通常、時間に関係なく規定料金でご利用頂けます。公衆電話の場合は40¢が最小単位となりますが、ホテルや、一部施設内の電話等は最小単位が50¢の場合があります。携帯電話との通話は上記の料金が適用されませんので、40¢で電話をすると繋がった瞬間に切れる場合が多いようです。緊急連絡先等は、携帯電話を使用している現地旅行会社も多いので、必ず1ドル以上を公衆電話に入れて電話をおかけ下さい(1分少々通話が可能です)。
公衆電話は通常10¢、20¢、50¢、1ドルのみご利用頂けます。市内ではニュースエージェンシーや、郵便局等ではテレホンカードも販売されていますので、ご利用されると便利かと思います。 |
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郵便事情 |
パース市内、郊外の様々な場所に郵便局があります。パース駅近くの中央郵便局(GPO)は月曜日から金曜日の08:00-17:30、土曜日09:00-12:30、日曜日12:00-16:00まで営業しています。その他のエリアの郵便局では、平日の営業時間は16:00まで、土曜日、日曜日は営業していない場合もありますのでご注意下さい。
日本への葉書・カード・封筒は定型サイズ、重さで1ドルの切手でお送り頂けます。パースより日本への通常のエアメールは、投函後3日から7日位の期間で到着します。小包は郵便局ではエアメールもしくはエコノミーエアー(SAL便)のみの取り扱いとなります。現在船便はありません。その他の輸送機関では船便も取扱っています。 |
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